あの日の交差点
Web「あの日の交差点」をアップデートして、参加型のマルチモーダルな集合知を作りたい。
仮に「recon」と名付ける。
再結合、再接続、組み換え=reconnection、recombinationからとって、recon。

「BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there」キービジュアル
reconとは何か。
- reconは情報を集約する知識のデータベースである。
- ただ知識を蓄積するだけでなく、そのつながりを楽しむ場である。
- reconでは、データベースを育てること、それ自体を楽しむ。
- reconはデータベースのつながりを可視化し、ネットワークを辿ることができる。
- それはまるで宇宙。一つ一つの情報が星であり、その星が経験や知識の文脈を作る。
- 文脈という星のつながりが星座を作る。
- つながりに重心があるとしたら、星々は系や銀河や星雲をつくる。
- 自分の頭の中の星雲。
- だから、reconでは検索をしない。reconでは探索をする。
- 「今日はどこから始めよう?」星を1つタップする。それは昨日読んだ記事、あるいは数年前にメモした一言。
- 星が拡大し、そこに関連する星々が光の軌跡で繋がり始める。今では忘れていたアイデアや、かつて考えていたテーマが蘇る。
- それは過去の自分と現在の自分が対話するような体験。
- reconは自分の中をひとつの宇宙として生成し、その中を探索する遊び。
- 何かを読むこと、何かを見ること、何かを考えること、何かを楽しむこと。それ自体が、星を作ることであり、宇宙を作ることである。reconでは、情報を受け取る行為そのものが、新しい宇宙を生み出すきっかけとなる。